(WINDOWSの場合の問題点を書いています。)
FONTの問題点(Windows)
フォントの問題については現在ではほとんど解決されたと思います。ただしTrue_Typeフォントを使っている場合のみです。
これ以外のフォントを使用した場合は出力対象外と思って下さい。
尚、当社にないフォント(和文、欧文)に関しては、データと一緒に入稿していただければ、インストールしてプリント致します。
一太郎
一太郎の場合は、平均的な文字組の場合はさほど問題はないと思います。
問題点
下線/上線/文字の網掛け/各種グラフ等については出力できないと思って下さい。
より詳しくはおたずね下さい。
画像に関しては、画面のイメージ通りにある程度は出力出来ると思って下さい。
MIcrografx Windows Draw
ドローの場合は、OLE (オブジェクトとのリンクと埋め込み)に関しては、一太郎ver9からの文書のみのリンクに関しては現在のところうまく行きます。(ただ、外字の使用とか一太郎だけで他のソフトでは使用していないアイテムなどの場合は、出力段階で検証する必要があります。またリンク後に拡大、縮小をすると一部のフォントで文字ビッチがずれることがあります。とくにゴシック体などで...)
Excelからのリンクも問題ないようです。BMP画像の張り込みも問題ありません。
(他の画像ファイルに付いてはまだ検証段階です。)
問題点
全てを選択して曲線へ変更すると文字のクロス部分に白紙部分が出来るため曲線に変更してグラフィック状態で他のアプリケーションに張り込みは出来ないと思って下さい。(カット&ペーストもダメ)
問題解決については、EPSで保存するかPSデータに変換してペーストするしか手がないようです。ただし、この場合はpsprint95もしくはプリンタードライバーによっては、プレビュー画像を作らないので四角のボックスとして張り込みするようになります。
筆まめ・筆ぐるめ
このあたりのアプリケーションについては、画像添付は柔軟に対応していますから別段問題はありません。
面付けを除けば現在まででは、トラブルは発生していません。
Excel
問題点
Excelでの問題点は、画像以外でフォントのトラブルが有ります。
システムに無いフォントを使っていた場合は完全に文字ズレが起こります。
対処方法は、システルに有るフォントに設定し直すかフォントのインストールが必要です。
WINDOWSの場合は、ほとんどがフォントが原因で文字バケが起こるとか、レイアウトの崩れが問題となるようです。
全般的な問題点
@Windowsの場合、アプリケーションによっては、全く表示と違った出力結果が出てくる場合がありますが此については対処方法が非常に難しくRIP展開時に画面表示をして検証しても画面ではわかりずらい場合がほとんどです。
POST_SCRIPTプリンタでOKが出ていてもRIP展開時とは違った出力結果になることもあるという場合を考えれば、出来るだけDTP専用のアプリケーションで組み版を行った方がよい結果がでると思います。
その他
wmfファイル(ウィンドウズメタファイル)は画面上は問題なく見えていても、ポストスクリプトプリンタ(イメージセッター)では、まったく違う出力結果になってしまうときがあります。このファイル形式は避けたほうが無難です。
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